第31回日本ステロイドホルモン学会学術集会(The 31st Annual Meeting of Japan Hormonal Steroid Society)

会期:2024年3月9日(土) 会場:品川シーズンテラスカンファレンス 会長:方波見 卓行(聖マリアンナ医科大学 横浜市西部病院 代謝・内分泌内科)

会長挨拶

第31日本ステロイドホルモン学会学術集会開催にあたって

会長
  • 第31日本ステロイドホルモン学会学術集会
  • 会長方波見 卓行
  • 聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 代謝・内分泌内科 教授

今回のテーマは、わが国におけるステロイドホルモン学の一層の発展を願い、“Significance of steroid hormones and receptors : implications for human health and common diseases” とさせていただきました。本学会の最大の特徴は、ステロイドホルモンとその受容体、関連疾患に関する最新の情報、知見を領域横断的(基礎医学、内科学、小児科学、泌尿器科学、産婦人科学、臨床検査学など)に発信、議論、習得できる点にございます。

分野を超えて、ステロイドホルモンの作用や意義について学び、考える機会を持つことは良き臨床医、指導医、研究者となるための近道と考えます。そこで本学術集会では、この分野で長年リーダーとしてご活躍されておられます成瀬光栄先生、柳瀬敏彦先生より「アルドステロン」、「DHA」を素材としてステロイドホルモンの魅力、重要性、臨床的意義、最近の進歩についてご講演を賜ります。また、教育講演3題、シンポジウム2企画、特別企画2題、共催セミナー4題を予定し、どの世代の先生、研究者にとっても明日からの診療、将来の研究に役立つテーマにつきエキスパート、新進気鋭の演者からお話しいただきます。

申すまでもございませんが、皆様からご応募いただきました一般演題の充実無しに学会の成功はあり得ません。多数のご応募と活発なご討論をお願い申し上げます。また、例年通り、一般演題の中から優秀演題を選定し、学会終了時に授与式を行います。ご応募の先生方は最後までご参加頂きますよう宜しくお願い致します。

なお、ご参加の参加者には日本内分泌学会 専門医の単位(参加5単位、教育講演は1単位)を取得することが可能です。

学術集会本部

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