第42回日本大腸検査学会総会(The 42nd Meeting of the Japan Society of Colon Examination)

会期:2024年10月26日(土)・27日(日) 会場:コングレスクエア日本橋(〒103-0027 東京都中央区日本橋1-3-13 2F) 会長:樫田 博史(近畿大学医学部 消化器内科 教授)

演題募集

演題募集期間

  • 2024年4月30日(火)正午 ~ 6月26日(水)正午まで

    7月10日(水)正午まで延長しました。

    7月24日(水)正午まで延長しました。

    演題募集は締め切りました。
    多くのご応募、誠にありがとうございました。

  • 本会では、シンポジウム1・2、パネルディスカッション1・2、ワークショップ、一般演題を募集いたします。
  • 締切日直前にはアクセスが集中してつながりにくくなる事がございますので、時間的な余裕をもってご登録ください。

発表形式

  • 全て口演発表となります。

字数制限など

  • 共同演者数:10名まで
  • 所属機関数:10施設まで
  • 演題名:60文字以内
  • 抄録本文:全角800字以内以内

募集カテゴリー

  • 下記より選択してください。

シンポジウム1 「直腸病変の謎に迫るパート2」

司会の言葉
司 会:
  • 藤盛 孝博(社会医療法人神鋼記念会 神鋼記念病院 病理診断科)
  • 藤井 隆広(医療法人社団隆風会 藤井隆広クリニック)
 前回の本学会で『直腸病変の謎に迫る』というシンポジウムが開催され、白熱した議論となり、今回会長の樫田博史先生の意向で、その続編を行うこととなった。前回をまとめると直腸は他部位に比べ、SSLは少なく、Su-SAとTSAが多く(両者は発育進展に関連)、腺腫が少なく、進行癌が多い。また、直腸癌の特徴は他部位に比べ、若年傾向、腫瘍径が大きい(LST-G由来癌による)、陥凹型由来が多い、深部浸潤率や高い静脈侵襲率とともに血行性転移の肺転移を多く認める。さらに症例報告では直腸Rbの平坦型癌2例は、炎症性発癌や鋸歯状病変関連を思わせ、ともにNBIでしか認識できない、直腸特異な癌であり結腸とは違った観察法の必要性が示された。また、遺伝子学的な観点からは鋸歯状病変から発癌に至る大腸癌の発生、そのなかでもとくにSuSAとACFやTSAを絡めた遺伝子異常など、また、SuSAの内視鏡的特徴像や組織異型度も話題となった。 以上のような議論を踏まえ、さらに追及した検討結果や最新の知見など、さらなる直腸癌の解明につながる疫学・臨床・内視鏡・病理・遺伝子など多方面からの演題を期待している。

シンポジウム2 「大腸病変診断のためのTechnology」

司会の言葉
司 会:
  • 藤城 光弘(東京大学大学院医学系研究科 器官病態内科学講座 消化器内科学分野
  • 斎藤  豊(国立がん研究センター中央病院 内視鏡科)
 大腸病変の診断は、注腸造影、スコープによる大腸内視鏡に加え、カプセル内視鏡、CTコロノグラフィーなどの新たなモダリティが導入され、対象者や対象疾患に応じた最適な検査法を選択できる時代となっている。特にスコープによる大腸内視鏡においては、挿入性の向上、細径化、前処置の工夫などが図られ、各種光デジタル法や拡大・超拡大内視鏡の開発と相まって、従来の通常白色光観察では発見できなかった病変を発見し、また鑑別できなかった病変を鑑別できるようになってきたといえる。これらのTechnologyの進歩により、腫瘍性病変に対する質的・量的診断以外にも、炎症性腸疾患に代表される非腫瘍性病変の診断精度向上にも多大な貢献をしてきた。また、内視鏡画像診断支援プログラム「EndoBRAIN-EYE」が、2024年度から診療報酬の加算対象となるなど、実臨床において人工知能(AI)の導入も進んでいる。本シンポジウムでは、内視鏡を中心に大腸病変診断のための様々なTechnologyについて発表いただき、その最適な選択や使用方法、また、将来展望などについて議論したい。多数の演題応募を期待している。

パネルディスカッション1 「Colitis associated cancer診断と治療方針」

司会の言葉
司 会:
  • 浦岡 俊夫(群馬大学大学院医学系研究科 内科学講座 消化器・肝臓内科学)
  • 下田  良(医学部附属病院 光学医療診療部)
潰瘍性大腸炎(UC)・クローン病(CD)を主とした炎症性腸疾患の増加に伴い、慢性炎症を背景に発生するcolitis associated cancer(CAC)の報告が増えている。CACは通常の腺腫由来の大腸癌とは異なり、その存在診断・範囲診断が難しく、UC関連癌を対象とした内視鏡によるサーベイランス法が実臨床では用いられているにもかからず画像強調および色素内視鏡を用いても確実な診断が得られないことも多い。効率な早期発見のために全結腸からのランダム生検より色素内視鏡観察を用いた狙撃生検へと変遷が見られるものの、標準化には至っていない。CD合併癌においては、サーベイランスを行うことが推奨されるものの、その適切な方法は明らかでない。一方で、分子生物学的な手法による発癌リスクの層別化や AI を活用した画像診断の向上は期待されている分野である。UC関連癌の治療においては大腸全摘が基本であるが、単発で局在診断が可能なUC関連粘膜内病変に対するESD施行例の報告も増えてきている。CD合併癌においては腸管切除長やリンパ節郭清について一定の見解は乏しい。
本セッションでは各施設におけるUC関連dysplasiaを含むCACの診断および治療方針、その成績や新たな試みなどを報告いただき、今後のCACの取り扱いについて討論を行いたい。

パネルディスカッション2 「大腸鋸歯状病変の診断と取扱い」

司会の言葉
司 会:
  • 佐野  寧(佐野病院 消化器センター)
  • 山野 泰穂(札幌医科大学 医学部 消化器内科学講座)
WHO分類第5版(2019年)で大腸鋸歯状病変(serrated lesions:SLs)は、hyperplastic polyp(HP)、sessile serrated lesion(SSL)、SSL with dysplasia(SSLD)、traditional serrated adenoma(TSA)、unclassified serrated adenomaに大別され、SSLの病理診断基準についても変更が加えられた。また、新たな鋸歯状病変superficially serrated adenomaも提唱されている。一方、日本では最近までSSA/P病理診断が使用されていた経緯もあり、施設や医師によってはSLsの診断と取り扱いについての方針が統一されていない現状がある。そこで、本セッションでは2019年のWHO診断基準を使用したうえで、改めて通常、拡大内視鏡診断、遺伝子診断、内視鏡サーベイランスなどの検討を公募する。その上で推奨される、大腸鋸歯状病変の臨床的取扱いについて各立場から活発な討論をお願いしたい。

ワークショップ 「大腸挿入法の工夫とトレーニング」

司会の言葉
司 会:
  • 堀田 欣一(静岡県立静岡がんセンター 内視鏡科)
  • 池松 弘朗(東京大学医科学研究所附属病院 消化器内科)
 大腸内視鏡挿入法は、患者に痛みを与えない点からも軸保持短縮法が理想である。しかし、長い腸管や術後癒着症例等の挿入困難例では、軸保持短縮法で挿入できない症例も一定の比率で存在する。また、軸保持短縮法の指導法は未だ確立されておらず、その習得には個人差があるのが現状である。それを改善すべく、内視鏡の選択、アタッチメント装着、水浸での挿入等いろいろ工夫がなされ、またトレーニングに関しても、新たなコロンモデルの使用、自施設独自のトレーニング法等いろいろ試行錯誤されている。そこで、本セッションでは、各施設における挿入法の工夫やトレーニング法について発表・議論いただき、明日からの臨床に役立つ新たな方法を見つけ出していきたい。多くの演題応募を期待する。

一般演題

  • カテゴリー無し

注意事項

  1. 図表の使用はできません。
  2. 英字および数字は、スペースを含め半角で入力してください。
  3. 登録された抄録に関しては、誤字・脱字・変換ミスを含め、原則として事務局では校正・訂正を行いません。
    そのまま印刷されますので、登録者の責任において確認してください。
  • 所属の記載は学会事務局にて調整する場合がありますのでご了承ください。

演題採択

  • 演題の採否通知は、2024年8月中旬を予定しております。
  • 筆頭著者のメールアドレスに配信いたします。

応募方法

  1. 演題募集は、演題登録システムを利用し、本ページからのオンライン登録のみ受付いたします。
  2. オンライン登録システムでは、【Firefox】【Google Chrome】【Microsoft Edge】【Safari】の各最新版で動作確認を行っております。
  3. 必ずご本人に連絡ができる電子メールアドレスが必要になります。

登録演題の確認・修正・削除

  1. 演題登録後は、確実に登録されているか、「確認・修正画面」にて演題登録番号とパスワード、メールアドレスを用いて必ずご確認ください。
  2. 演題登録の受領はメールで行います。演題登録受領のメールが届かない場合は、メールアドレスの入力が間違っていることや、セキュリティ設定のため受信拒否と認識されている可能性があります。迷惑メールなどをご確認いただき、届いていない場合は、下記お問い合わせ先までご連絡ください。
  3. 抄録内容の修正を必要とされない方も、念のため「確認・修正画面」にて抄録が登録されていることを確認されるようお勧めいたします。
  4. 演題登録募集期間中は、何度でも演題の修正が可能です。その際、演題登録時の演題登録番号およびパスワードが必要になります。
  5. 演題登録期間後に、演題を削除される場合は下記運営事務局までお問い合わせ下さい。

演題登録 問い合わせ

第42回日本大腸検査学会総会 運営事務局
〒113-0033 東京都文京区本郷3-40-10 三翔ビル4F 株式会社プランニングウィル内
TEL:03-6801-8084 FAX:03-6801-8094
E-mail:jsce42@pw-co.jp