演題登録
演題登録期間
4月9日(水) ~ 6月11日(水)
締切直前はアクセスが集中し演題登録に支障をきたすことも予想されます。
演題の登録・修正は余裕を持って行っていただくことをおすすめいたします。
登録締切日以降の変更は受付できませんので、修正は必ず演題登録期間中にお済ませください。
演題登録方法
第29回 PEG・在宅医療学会学術集会ではUMINの演題登録システムを利用して演題を募集いたします。
オンライン登録が出来ない場合は、運営事務局までお問合せください。
演題登録時に使用する分類
UMIN登録画面の「演題分類」にてご希望の内容を選択してください。内容は下記の通りとなっております。
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- 演題の内容によっては、カテゴリーの変更をお願いすることがあります。ご了承ください
シンポジウムⅠ
「安全・確実な造設、交換の追求」 ▼要旨はこちら
シンポジウムⅡ
「PEG困難例への対応」 ▼要旨はこちら
パネルディスカッションⅠ
「特定行為看護師による胃ろうカテーテル交換の現状と課題」 ▼要旨はこちら
パネルディスカッションⅡ
(指定のみ)パネルディスカッション「PEGガイドライン(ベストテンプラクティス)作成を目指して」 ▼要旨はこちら
要望演題Ⅰ
「PEG在宅診療の現状と問題点」 ▼要旨はこちら
要望演題Ⅱ
「新旧規格コネクタ混在の課題」 ▼要旨はこちら
一般演題 ▼要旨はこちら
シンポジウムⅠ
「安全・確実な造設、交換の追求」
内視鏡的胃瘻造設術は、開腹および腹腔鏡下手術とその基本手技において本質的な相違がないため、手術リスクは同等といえます。しかも、高齢化社会において患者の多くが併存疾患を抱え、全身状態が著しく低下している現状を鑑みると、この手術の相対的リスクは極めて高いものと考えるべきでしょう。さらに、近年の胃瘻カテーテル交換は経皮的手技が主流となり、瘻孔の脆弱性を評価できない状況下で行われることも少なくありません。このような課題を背景に、本シンポジウムでは、造設・交換および管理の各プロセスを多角的に検討し、日本のPEG医療の未来を見据えた方向性を探求してまいります。
シンポジウムⅡ
「PEG困難例への対応」
PEGが普及しトラブル対処法もある程度確立された現在においても、造設、交換、栄養管理、スキンケア、カテーテルマネージメントなどさまざまな場面において困難に直面することがあります。このセッションでは、多数の経験から方向性を示していただくリーダーのご発表のみではなく、「ありがち」な困難に対する「目からうろこ」なライフハック、「ありえないはず」の困難に対する「起死回生」の一手などの貴重な症例報告も歓迎します。チーム医療の時代にふさわしく、職種間の壁を越えたチームとしての経験もお待ちしています。活発な意見が飛び交うセッションを期待します。
パネルディスカッションⅠ
「特定行為看護師による胃ろうカテーテル交換の現状と課題」
胃ろうのトラブルを回避するために、定期的な交換は大切な日常管理であり、多くの医療機関で医師が行なっている。これを特定看護師が担当することで、患者の利便性が改善され、大きなメリットが期待されるが、今後、この制度の更なる普及のために、現状を知ることで私たちが考えなければならない新たな課題が見えてくる。本パネルディスカッションでは、病院、施設、在宅それぞれの場面で、実際に交換を担当している特定看護師から、その現状や効果についてご発表いただき、よりよい制度にするための課題について議論したい。
パネルディスカッションⅡ
(指定のみ)パネルディスカッション「PEGガイドライン(ベストテンプラクティス)作成を目指して」
海外から、内視鏡的胃瘻造設術(PEG)のガイドラインがいくつか報告されているが、本邦におけるPEGに関するガイドラインは存在しない。そこでPEG・在宅医療学会より、患者の安全を守るべく、標準的なPEG施行と管理について、最新の医学的エビデンスと、それを補完するエキスパートからのアドバイスに基づき、PEG診療ガイドライン(ベストプラクティスアドバイス)作成が進んでいる。当日は、作成委員からベストプラクティスアドバイス作成の経緯と進捗状況を報告し、会場とディスカッションしながら本パネルディスカッションを進行していく。
要望演題Ⅰ
「PEG在宅診療の現状と問題点」
HEQの頭文字はHome Health Careであり、本学会はこれまでPEGと在宅医療を念頭に活動を行ってきた。PEGはその簡便性・安全性から栄養管理ツールの第一選択とされ、特に在宅医療においては栄養剤投与、管理が静脈栄養や経鼻胃管と比べて容易であるため患者に恩恵をもたらしている。しかしながら、医師、看護師、医療機器などの医療資源が常在しない在宅・老人施設での栄養剤投与、管理は特有のノウハウが必要ではないかと思われる。本セッションではそのような観点から、在宅診療におけるPEGの現状、問題点について討論の場としたい。在宅医療に関わる医師、看護師、管理栄養士など多職種のメディカルスタッフからの発表を期待する。
要望演題Ⅱ
「新旧規格コネクタ混在の課題」
患者サイドの強い要望により令和4年5月20日経腸栄養分野切替え通知は破棄され、平成12年8月31日の誤接続防止目的で策定された888通知の旧規格の併用が認められ、胃内の減圧や胃内容の確認、前吸引が可能になりミキサー食や半固形注入が必要な病態や脱着時の捻じり動作が必要な患者さんには大きな福音となった。厚労省も指摘しているように現状のコネクタは開発途上であるため、本セッションでは臨床現場における安全性や問題点を解決する夢のあるコネクタの提言を期待したい。また、混乱の原因となった企業主導の規格導入や患者の不利益に医療者としてどう向き合うべきかといった観点からの議論も期待したい。
一般演題
入力に際しての注意事項
演題名:全角70字以内、抄録本文:全角1000字以内
登録可能な最大著者数(筆頭著者+共著者):10名まで
登録可能な最大所属施設:5施設まで
画像や表は挿入できません。
メールアドレスの登録は必須です。登録されたアドレスに登録確認通知が届きます。
演題登録の際に発行される「登録番号」及びご自身で設定される「パスワード」は、登録演題の確認・修正、採否の確認、その他お問い合わせの際に必要となります。
パスワードの問い合わせにはお答えしかねますので、これらの情報はご自身で記録をお取りくださいますよう、お願いいたします。
その他、詳細な入力方法や記号の入力については、演題登録ページをご参照ください。
★学生・若手医療者奨励賞(学生・若手医療者支援委員会企画)
学生、卒後5年以内の若手医療従事者が筆頭演者の発表に対して、優秀演題を選出して表彰します。指導の先生方は各施設でPEG診療に興味を持っている、従事している若手の発表者にご発表の機会をお勧めください。ご応募の際には、演題登録システムの「卒業5年以内」チェックボックスの選択をお忘れなくお願いします。
使用ブラウザについて
UMINオンライン演題登録システムでは、Internet Explorer、Safari、Firefox、Google Chrome以外のブラウザでは演題登録できません。
それ以外のブラウザはご利用にならないようお願いいたします。
Safariにおきましては、ver.2.0.3(417.9.2)以降のバージョンでご利用可能です。
演題の変更・修正について
「演題確認・修正」画面より、登録時に発行された登録番号と、ご自身で設定されたパスワードでログインし、登録内容の修正を行ってください。
演題の修正可能期間は演題登録期間と同じになります。
利益相反の開示について
PEG・在宅医療学会では平成29年1月1日から利益相反に関する指針を施行しております。このことから、平成29年1月以降に学会発表を行う場合には、この利益相反状態の開示が必須条件となります。開示すべき事項の詳細は、下記のボタンをクリックいただき、PEG・在宅医療学会HP上に掲載の「利益相反に関する指針」をご確認ください。
申告が必要な場合は、申告書をダウンロードして提出をお願いします。
学術集会 講演・スライド発表:タイトルスライドの次に提示
COI状態がない場合 利益相反_無_日本語.pptx
COI状態がある場合 利益相反_有_日本語.pptx
演題登録に関するよくある質問と回答(FAQ)
http://www.umin.ac.jp/endai/userfaq.htm
<申告書の提出先>
第29回PEG・在宅医療学会学術集会 運営事務局
株式会社プランニングウィル内
〒113-0033 東京都文京区本郷3-40-10 三翔ビル4F
TEL:03-6801-8084 FAX:03-6801-8094
E-mail:peg29@pw-co.jp
- 個人情報管理に関して
今回お預かりした個人情報は、当学術集会の学術論文発表目的以外での使用はいたしません。
運営事務局において、必要なセキュリティ対策を講じ、厳重に管理しております。
お問い合わせ先
第29回PEG・在宅医療学会学術集会 運営事務局
株式会社プランニングウィル内
〒113-0033 東京都文京区本郷3-40-10 三翔ビル4F
TEL:03-6801-8084 FAX:03-6801-8094
E-mail:peg29@pw-co.jp