第46回 日本創傷治癒学会 同時開催:第10回 東京大学アドバンスト創傷ケアセミナー 創傷治癒額のインテグレーション –より学際的に、より実践的に、よりグローバルに– 46th JSWH2016 会期:2016年12/9(金)・10(土) 会長:真田 弘美(東京大学大学院医学系研究科 健康科学・看護学専攻 老年看護学/創傷看護学分野 教授) 会場:東京大学 伊藤国際学術研究センター/安田講堂

会長挨拶

会長:真田 弘美 写真

第46回 日本創傷治癒学会
会長:真田 弘美
(東京大学大学院医学系研究科 健康科学・看護学専攻
老年看護学/創傷看護学分野 教授)

この度、第46回日本創傷治癒学会を2016年12月9日(金)~10日(土)の会期にて開催させていただくこととなりました。歴史ある本学会の大会長を務めることとなり、身の引き締まる思いです。

本学術集会のテーマは「創傷治癒学のインテグレーション-より学際的に、より実践的に、よりグローバルに-」です。創傷治癒学を推進する様々な学問分野、臨床分野がインテグレートされ、新たな地平に向かうことを目指し、学際的に、実践的に、そしてグローバルに創傷治癒学が発展することを推進します。看護学では初めての学術集会長を担うのは重責ではありますが、新しい息吹を創傷治癒学に吹き込み、インテグレーションを促進させていきます。そして、若手研究者・臨床家の発表を推進し、躍動する創傷治癒学の深化を皆様とともに実感したいと思っております。

また、本学術集会と同時開催として第10回東京大学アドバンスト創傷ケアセミナーを開催いたします。本セミナーは最先端かつ高度なスキンケアや創傷ケアに関する知見を共有するセミナーで、特に創傷管理を専門とする皮膚・排泄ケア認定看護師、研究者限定で東京大学にて毎年開催しております。今回は、本学術集会と同時開催として門戸を広げ、両方に参加できるようにいたしました。新しい出会いがあることを期待しております。

プログラムでは、第一線で活躍する東京大学屈指の研究者による特別講演および教育講演をはじめ、創傷管理の基礎、臨床、看護の研究における世界の第一人者を招聘し、最先端の研究に触れていただきます。さらには、工学や理学療法学など、新しい領域との融合に挑戦する企画も準備いたしました。最近アジアの創傷看護に触れる機会が多いのですが、その科学的な実践に圧倒される経験を何度もしております。その情熱を皆さんと分ちあうために、そうそうたるアジアのWOCNを招聘することが出来ました。さらに、インテグレーションの集大成として、当事者の方々から創傷を語っていただく企画をいたしました。金沢大学の時から35年来のチーム医療の同志である外科医西村元一先生の壮絶ながん患者としての体験を、そしてオリンピックの開催を控え、ゴン中山さんにはアスリートにとっての創傷について熱く語っていただきます。

ランチョンや展示にも力を注ぎました。医師の先生方には、今まで見たことのないマットレスをはじめ、看護機器や技術に触れていただく絶好の機会と考えており、そのアドバンストな看護実践を堪能していただけると思います。また、ホスピタリティーとしては、東京大学医学部が誇る標本室を特別公開しております。

安田講堂並びに伊藤国際学術研究センターを会場として使います。1925年に竣工した安田講堂は2015年に大規模改修を終えたばかりであり、重厚な歴史と近代的な設備が融合した厳かな雰囲気を佇ませています。また、伊藤国際学術研究センターは赤門すぐそばに位置する煉瓦造りの建造物です。12月の初旬は赤門と正門の銀杏並木がたいへん美しい時期です。どうぞ、皆様、会場までのひと時をご堪能ください。

末筆になりましたが、学会運営に向けて、プログラム委員の皆様、当学会理事の皆様、評議員の皆様、そして実行委員をはじめ東京大学看護学の教員と同窓会の皆様、金沢大学同門会の皆様、そして企業の皆様に衷心より御礼を申しあげます。

【事務局】
東京大学大学院医学系研究科 老年看護学/創傷看護学分野
実行委員長:仲上 豪二朗/事務局長:峰松 健夫
〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1
【運営事務局】
株式会社 プランニングウィル
〒113-0033 東京都文京区本郷4-1-5 石渡ビル6F
TEL:03-6801-8084 FAX:03-6801-8094
E-mail:jswh2016@pw-co.jp