平成29年度アルコール・薬物依存関連学会合同学術総会 - Japanese Alcohol,Nicotine & Drug Addiction Conference 2017

52nd JMSAAS 会長ご挨拶

会長:岡村 智教 写真

このたび、平成29年度 アルコール・薬物依存関連学会合同学術総会(第52回日本アルコール・アディクション医学会学術総会、第39回日本アルコール関連問題学会)を 2017年(平成29年) 9月8日(金)・9日(土)パシフィコ横浜にて開催させいただくことなりました。

日本アルコール・アディクション医学会は、依存症関連の学会としては最も歴史が長い日本アルコール・薬物医学会が日本依存神経精神医学会と統合して2016年4月1日に発足しました。日本依存精神医学会の前身であるニコチン・薬物依存研究フォーラムと日本アルコール精神医学会を含めると4学会の研究領域、研究者が一同に会する学術的な意義の高い学会となりました。なお「第52回」という開催番号は最も古い日本アルコール・薬物医学会からの通し番号にしており、学会誌もPubMedに掲載されている日本アルコール・薬物医学会雑誌を継承しています。

平成29年度の本学会のテーマは「ポピュレーションリスクとしてのアルコール健康障害と依存症」としました。これはアルコールや喫煙、その他の現代社会特有の様々な依存症が与える健康影響を日本人集団全体に与える影響という視点で俯瞰し、それぞれの対策を総合的、包括的に考えようという意図をこめています。本会では、精神科、消化器内科、代謝内科、循環器内科、公衆衛生学、衛生学、法医学、薬理学、生理学、病理学、看護学等の研究者、病院や保健機関等に勤務する医師や看護職等のメディカルスタッフが集まって、様々な視点から学術的な討論を行います。

シンポジウムや教育講演については、多彩な研究者が集って学際的な交流ができるようにと考え、各研究領域のバランスを取るように心がけました。どのような研究領域の方が来られても興味深いテーマが見つかると同時に、他領域でのトピックスを学ぶことによって参加者された方の研究の幅を広げることができるのではないかと期待しています。

多くの方々の参加をお待ちしています。是非、横浜でお会いしましょう。

平成29年2月吉日

平成29年度アルコール・薬物関連学会合同学術総会
第52回アルコール・アディクション医学会会長
慶應義塾大学医学部衛生学公衆衛生学教授
岡村 智教